【サバゲー関連】安いレプリカホロサイトの光量不足の解消【要はんだ付け】

たまにはすこし役に立つ情報でも載せようかと。。。

ネットで売ってる3000円~4000円の安いレプリカのホロサイトありますよね。

単3電池も使えるし頑丈だし、経済的に非常に優秀ですが、

光量が足りなくて、屋外フィールドだとレティクルが見えない場合があることが難点です。

そんなホロサイトを300円+送料という安さで改修して光量を上げた方法を載せます。

 ※無理やり電圧を上げる方法のため、故障や事故につながる恐れあり。

   自己責任でお願いします。

 

【概略】

内部の回路に昇圧電子素子を組み込むことで3V(単3電池x2)を 5Vに電圧を上げて

無理やりLEDの光量を上げる→レティクルがかなり光って見やすくなる。

 

※割りと簡単なので、半田ゴテ使ったことある方は普通にできるかと思います。

 

【手順】

①分解

  ねじを外していくだけなので詳細手順省略。

(だいたいどのレプリカホロサイトもカンタンで同じ構造なので迷いません)

 

↓分解後下側から見た図

 

②上図の箇所に昇圧電子素子をはんだ付けで入れる。

 

使った電子素子は下記です。

5V出力昇圧DCDCコンバーター
[AE-XCL102D503CR-G]

2023-04-19現在の価格 300円+送料

 

akizukidenshi.com

 

電子素子の説明書より下記の配線例に従って入れていきます

 

 

つまり、ホロサイトの回路に入れるイメージは↓このような形になります。

 

 

実際に回路にいれてみると↓のような形になります。



 

③組み立て(完成)

  分解と逆手順で組み立てるだけです。コツなどは不要かと思います。

 

 

実際の光量のBefore /After の画像を下記に載せます。

 

Before(最大光量)

 

After(最大光量)

 

 ※屋外で見えるようにするという趣旨の記事なのですが、

   実験が室内で申し訳ないです。

   夏の炎天下の屋外でも明るすぎるくらいになります。

(もともとのホロサイトの機能である光量調整も可能なので好きな明るさに設定できます。

 

【注意点】

昇圧電子素子が逆の電圧に弱いらしく、本記事の改造をしたあとに電池をプラス/マイナス逆に入れると昇圧電子素子が焦げて(燃えて)使えなくなります。

(ダイオードなどの逆流防止素子を回路に入れれば電池の挿入方向を間違っても問題なくなりそうですが、今回はそこまで確かめていません。)

尚、昇圧電子素子を入れ替えればまた復活します。(筆者は2度ほど焦がしています)

 

 

~おわりに~

本記事の作業をすれば、安く、普通にサバゲーで使えるホロサイトが手に入ります。もしよければお試しあれ。(※自己責任でお願いします。)

 

では皆様、良いサバゲーライフを!